2012/04/03 nCodeソフトウェア、GL Renewables Certificationを受ける

nCodeソフトウェア、GL Renewables Certificationを受ける
ー風力タービン構造の疲労設計に対する構造的完全性ソフトウェアで初の認証ー


2012年4月3日、米国ミシガン州サウスフィールド発

疲労、テストおよび解析に対する最先端製品をnCodeブランドで提供するHBMは、nCodeのCAE疲労解析ソフトウェアnCode DesignLife?がGL Renewables Certification (GL再生可能エネルギー認証。以降GL RC).を受けたと発表しました。nCode DesignLifeは、風力タービンの鋳造および鍛造による構造的な機械コンポーネントの設計を対象とする構造的完全性ソフトウェアとしてGL RC認証を初めて受けました。


nCode DesignLifeは即時に使用できるCAEベースの強力な疲労ツールで、現在の大きなモデルサイズと実際的な荷重スケジュールに対応するように最適化されています。風力タービンメーカーは、この先進的な疲労ソルバーによって、20年間の稼動中に受ける荷重イベントをすべて表す包括的な耐久サイクルを使用し、損傷がどこでいつ起きるか明らかにして設計することを可能にします。DesignLifeのグラフィックなプロセス指向インターフェイスでは、実績に基づいてコンポーネントの寿命全般にわたる疲労および構造的完全性を究明できます。


製品はGL RCの認証を受けることによって、該当する最新の標準とガイドラインに準拠する構造的完全性の要件を満たすことが証明されます。この認証によって、風力タービンのハブおよびメインシャフトなどのコンポーネントの設計は、nCode DesignLifeで設定を適切に選択して解析することにより、風力タービンの認証に関するGL 再生可能エネルギー認証ガイドライン(Renewables Certification's Guideline for the Certification of Wind Turbines)(2010)に準拠することが保証されます。GL RCのガイドラインまたはIEC 61400-1国際標準で指定された実際の複雑な荷重条件による疲労解析もその一部です。評価は2011リリースの標準製品(nCode DesignLife 7)で実施され、製品を修正することなく、それぞれの標準要件を満たす適正なオプションを選択してGL RCの要件を満たすことができました。

これによってnCode DesignLifeのユーザーは、該当するメソッドがすでに評価されているため、製品の正当性を明らかにする認証プロセスを経る必要はありません。HBM nCode副社長Steve Tudberryは、次のように述べています。「nCode DesignLifeがこのサードパーティーによる検証を受ける目的は、OEMおよびサプライヤーが風力タービンを市場に投入する時間を短縮することにあります。ユーザーは計算の実行方法を短時間で決め、実際に必要なエンジニアリング上の意思決定に十分な時間を取ることができます」。

 DL_GL.jpg

HBM-nCodeの概要
nCode製品はHBMから提供されます。HBMは技術と販売で世界をリードし、仮想領域から実物まですべての領域を網羅する製品とサービスを提供しています。nCodeは耐久性とデータ解析ソリューションのトップブランドで、30年の実績を誇ります。nCodeの技術は製品の性能を把握して製品開発を促進し、優れた設計を実現する力になります。強力で使いやすいHBM技術は、nCodeの世界的な開発プロセス、広範囲な業種にわたる専門知識と深い経験がそのまま結実したものです。nCode製品の開発はISO9001の認証を受けています。製品のサポートは、ヨーロッパ、北米およびアジアのHBM-nCode事業所から受けられます。詳しくはwww.hbm.com/ncodeをご覧ください。

 
GL Renewables Certificationの概要
GL Renewables CertificationはGLグループに属し、風力発電所、風力タービンおよびそれらのコンポーネントの認証を主とするトップレベルの認証機関です。再生可能エネルギー研究の最先端に位置し、必要なすべての標準および要件を携えるとともに、それらがGL Renewables Certificationによって提供される最新のサービスに依存する全世界のメーカー、銀行および保険会社に、確実に適合するよう調和を図る手法を取っています。詳しくは、www.gl-group.com/renewablesをご覧ください。

 

>>HBM nCodeのプレスリリースページはこちら